<訃報>新庄茂夫さん93歳=元東京都民銀行専務(毎日新聞)

 新庄茂夫さん93歳(しんじょう・しげお=元東京都民銀行専務)11日、肺炎のため死去。葬儀は16日午前11時、東京都港区南麻布2の14の17の西福寺。喪主は長男茂文(しげふみ)さん。

<たまゆら火災>増改築重ね違反14件(毎日新聞)
<訃報>山澤由江さん50歳=寄席三味線奏者(毎日新聞)
石川知裕議員 近く民主党を離党へ 党幹部に電話で伝える(毎日新聞)
プリウス所有者困惑 「対応遅い」不満も(産経新聞)
<加藤紘一氏>「秘書がやったことは…」首相に「責任」迫る(毎日新聞)

香港捜査員、銀座の現場に=侵入口など確認−高級時計窃盗(時事通信)

 東京・銀座の貴金属店「天賞堂本店」で2億4700万円相当の高級腕時計が盗まれた事件で、来日している香港警察当局の捜査員らが8日、同店を訪れた。
 香港の捜査員3人は午前10時25分ごろ、警視庁の捜査員らの案内で裏口から店内に入った。穴を開けられた外壁などを確認したほか、経営者らから当時の状況を聴いた。
 香港の捜査員は3泊4日の予定で滞在。腕時計を入れた小包が発送され、実行役とみられる男らが出国した大阪と、昨年6月に腕時計が盗まれた神戸市の百貨店なども訪れるという。
 香港の捜査当局は腕時計を処分しようとしたなどとして、男女5人を逮捕・起訴している。 

【関連ニュース】
隣接ビル外壁にへこみ、傷=ジャッキ使用か

泣き止まぬ長男揺さぶる 虐待で父を逮捕(産経新聞)
<歴史共同研究>「天安門は政治騒動」 日本と相違鮮明(毎日新聞)
雑記帳 エゾシカ使った新メニューで目黒選手を応援(毎日新聞)
自民、小沢氏の喚問要求=首相は政倫審求めず−衆院予算委(時事通信)
<消費者庁>地方消費者行政推進本部を設置(毎日新聞)

中川昭一氏再評価の声 2010年カレンダー注文殺到(J-CASTニュース)

 元財務・金融相の故中川昭一氏を再評価する声が出ている。支援者向けに作られた2010年カレンダーに注文が全国から殺到、増刷が決まった。勉強家で国政への熱意が感じられた、として、ネット上では未だに人気が衰えないことも影響しているようだ。

 中川昭一氏は2009年10月4日、自宅の寝室で倒れているのが見つかった。56歳の早すぎる死は当時、将来の首相候補とも言われた人物を失った悲しみとして報じられた。

■「泥酔会見の写真ないのか」発言で騒ぎ

 そんな中で、地元支援者向けの2010年カレンダーは見合わせることも考えられていた。ところが支援者からの問い合わせが多く、製作の継続が決定。カレンダーは議員時代や家族の写真などを集めたものだ。1300冊作ったところ、今年はホームページ上でも販売を告知したこともあって、一週間で完売するという人気ぶりだった。

 その後も、全国から問い合わせがあり、増刷が決まった。2010年2月10日に申し込み期限を設けたが、それでも注文が後をたたず、2月15日正午までの締め切りに再延長した。現在、追加注文は約1700冊に達した。中川事務所は、まだまだ注文が増えるだろうと見ている。

 ちなみに、中川氏のカレンダー人気を、テレビ朝日の情報番組「やじうまプラス」が2010年2月10日、取り上げた。その中で、吉澤一彦アナウンサーが「泥酔会見の写真はないのか」などと発言したことに対し、ネット上では「遺族に対する配慮がないなと感じた」「普通じゃありえないコメントだ」「モラルがない」などと騒ぎになっている。

 たしかに、中川氏といえば、2009年2月14日にイタリア・ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での「もうろう記者会見」のせいで大臣職を辞任し、当時はマスコミからの厳しいバッシングにあった。

■事務所宛に絶えることなく花が送られてきている

 ところがネット上では、中川氏は高く評価されている。

 たとえば、中川氏の死去が報じられた翌日の2009年10月5日、情報交換サイト「goo ニュース畑」では「中川昭一元財務相が死亡 あなたは彼の政治家としての業績を評価しますか?」と題するトピックスが立ち上げられた。「みんなの意見」を見ると、「業績を評価する」が62%、「業績を評価しない」は22%という結果になっている。

 書き込みには「日本の事を真剣に考えていた数少ない政治家」「仕事はきちんとこなしてきた人」「中川氏は議員にしては口下手で、ゴマスリのできる方ではない。しかし国政にかける熱意は感じられる方だったと思います」などとあり、とりわけ金融や経済、農政の業績を評価する声は多い。ただし、「評価できない」という人は「もうろう記者会見」の醜態を問う意見が寄せられている。

 一方、同時期には、ネット掲示板「2ちゃんねる」では「中川昭一氏へ供花を」というスレッドも立ち上がり、中川氏が支持されていることを花で示そう、と寄付が呼びかけられたこともあった。また、SNS「mixi」にも複数のコミュニティがあり、中には「中川昭一を総理大臣にする会」「中川神社建立期成会」という熱烈な「応援団」までいる。

 なお、年明け後もmixiには「中川昭一さんの偉大さを今、知って悔しい」「保守の議員さんとして、尊敬すべき方だ」との書き込みがあり、事務所にも中川氏の功績を称える内容の意見が寄せられているという。

 中川氏はどんな人だったか――。前出の中川事務所の担当者はこう話す。

  「勉強家というのはその通りで、並大抵の努力ではないと思います。自分自身に矜恃を持っていた人で、自分が納得するまで突き詰めているところがありました。印象に残っているのは税制金融政策に関して、スクラップブックを作っていたこと。切り抜きとコメント書きには精を出していましたね。また、地元の金融関係者を集めて定期的に、私的な勉強会のようなものも開催したりもしていました」

 ちなみに中川氏の死後、事務所宛には数多くの花が送られてきたそうだ。とりわけ10月は事務所内の二つの部屋が花で埋まり、階段にまで並べたほどだ。以前に比べて数は減っているものの、今でも絶えることなく送られてきている。


■関連記事
自宅で急死・中川昭一元財相 見えなかった「復活」への意思 : 2009/10/04
「イチロー」と「一郎」どう違う? ネット上で「大喜利」盛り上がる : 2009/03/26
日航「客室乗務員カレンダー」 発売20年でピリオド : 2009/12/16
今どきの上司 「若手社員をじっくり育てる余裕」減っている? : 2010/02/12
No.5 「けいおん!」二期が、決まったよ!!  : 2010/02/12

福田組が5億円所得隠し=地元対策費を経費計上−関東信越国税局(時事通信)
父の代から? 不眠症薬「エリミン」不正販売か 開業医を書類送検(産経新聞)
<交通事故>集団登校中の列に突っ込み、児童5人けが 茨城(毎日新聞)
<自殺>山形の市議、前日に県警聴取(毎日新聞)
石垣島で2万年前の人骨発見=直接の年代測定で日本最古(時事通信)

<人事>広島高裁長官に寺田逸郎氏(毎日新聞)

 相良朋紀(とものり)・広島高裁長官(64)が21日に定年退官するのに伴い、政府は5日、新たな高裁長官に寺田逸郎・さいたま地裁所長(62)を任命することを閣議決定した。これを受け最高裁は寺田氏を広島高裁長官に充てる人事を決めた。24日付で発令される予定。

 【広島高裁長官】寺田 逸郎氏(てらだ・いつろう)72年東京大法卒。法務省民事局長、東京高裁部総括判事などを経て、08年9月からさいたま地裁所長。京都府出身。

 最高裁(24日)さいたま地裁所長(東京高裁部総括判事)倉吉敬▽東京高裁部総括判事(岡山地裁所長)春日通良▽岡山地裁所長(岡山家裁所長)園部秀穂▽岡山家裁所長(神戸地裁部総括判事)水上敏

元次官宅襲撃公判、「死刑避けるべき」と最終弁論(読売新聞)
日立、中西副社長が社長に昇格(レスポンス)
野良カンガルーの足跡!?撮った!…宮城県大崎市(スポーツ報知)
<タクシー>乗務距離制限の取り消し求め提訴 近畿の5業者(毎日新聞)
<殺人未遂>男子高校生刺した容疑 男から事情聴取 徳島(毎日新聞)

<ハイチ大地震>陸自隊員34人が首都に到着 PKO1次隊(毎日新聞)

 大地震に見舞われたハイチの復興支援のため国連平和維持活動(PKO)に派遣される陸上自衛隊の1次隊34人が8日未明、首都ポルトープランスに到着した。1次隊は災害やテロ、紛争地での国際平和協力活動で中心的な役割を担う陸自の「中央即応集団」を中心に約200人で編成。米マイアミから順次入国し、ポルトープランスを拠点に被災者の仮設住宅建設のための整地やがれきの撤去などにあたる。

 約1カ月後には、陸自の北部方面隊を中心とする約350人の2次隊が現地入りし、活動を引き継ぐ。派遣期間は11月末までの約10カ月。【樋岡徹也】

【関連ニュース】
ハイチ大地震:死者20万人超す 倒壊家屋にまだ多数
ハイチ大地震:国際医療チームが成田空港に帰国
ハイチ大地震:PKO派遣の自衛隊員 羽田などから出発
ハイチ大地震:復興支援PKOに自衛隊派遣 閣議決定
ハイチ大地震:PKOで調査チームを派遣 政府

オリックス・小瀬選手 宮古島のホテルで転落死(毎日新聞)
ビル放火サンタは「トラブルあった」会社員(読売新聞)
まゆのひな人形、制作ピーク=長野県須坂市〔地域〕(時事通信)
野党3党に渦巻く落胆と怒り 「政治責任」をなお追及へ(産経新聞)
小沢氏の嫌疑「証拠足りず」と特捜部長(読売新聞)

<SL>「重連運転」ファン魅了 北海道釧路湿原(毎日新聞)

 真冬の釧路湿原を走り抜ける姿が人気を呼び、今年で運行10周年を迎えたJR北海道の臨時観光列車「SL冬の湿原号」で6日、SL2両を連結させた毎年恒例の「重連運転」が行われ、灰白色の煙を上げて鉄路を進む姿が大勢の鉄道ファンたちを魅了した。

 今季の湿原号は先月23日から運行を開始。この日は「C11−171」と「C11−207」が連結され、午前11時9分、汽笛とともに釧路駅を発車。釧路川の鉄橋を間近に臨める同市材木町のポイントには100人以上が陣取り、10周年記念リースで飾られたSLが凍った川面に姿を現すと、一斉にシャッターを切っていた。

 湿原号は来月7日まで運行され、7日は「SL逆向き運転」も予定。詳しくはJR釧路支社販売グループ(0154・25・1683)へ。【山田泰雄】

【関連ニュース】
雑記帳:大井川鉄道で「受験生応援SL」運行 静岡・島田
さよなら「くのいち号」 7日にイベント
バンクーバー五輪:選手村と繁華街結び路面電車 運行開始
JR肥薩線:開通100年 鉄道遺産満喫できる絶景 「SL人吉号」で楽しむ
忍者列車:さよなら「くのいち号」 きょう通常営業運転終了−−伊賀 /三重

証明書「元局長から手渡し」=障害者団体元代表が証言−大阪地裁(時事通信)
武山元衆院議員に有罪=報酬約束、公選法違反−さいたま地裁(時事通信)
<横浜事件>元被告の遺族に全額補償 事実上無罪判決 地裁(毎日新聞)
<人事>最高裁(5日)(毎日新聞)
覚せい剤摘発、過去最多=5割増の164件−昨年の密輸取り締まり(時事通信)

センバツ出場・花咲徳栄ショック!卒業生がグラブ盗んで逮捕(スポーツ報知)

 埼玉県警加須署は3日までに、花咲徳栄高校(同県加須市)から野球部員のグラブを盗んだとして、窃盗の疑いで同校卒業生のアルバイト・榎本将広容疑者(21)を逮捕した。逮捕容疑は昨年11月、同校野球部グラウンド施設内に侵入し、野球部員のグラブ9個(計約34万円相当)を盗んだ疑い。同校は今春の「第82回センバツ高校野球大会」に出場が決まった強豪校だけに、部員には精神的な打撃が広がった。

 7年ぶり2度目のセンバツ出場を決めた花咲徳栄の野球部員75人には、ショッキングな事件が起きてしまった。

 逮捕容疑は昨年11月22日から24日の間に、グラウンドのバックネット裏スタンドに保管してあった野球部員のグラブ9個(計約34万円相当)を盗んだ疑い。

 同校によると、被害にあった数日後、同校野球部員が上尾市内の中古スポーツ用品店で、盗難に遭った部員の選手名が刺しゅうされたグラブを発見。榎本容疑者がこの店に中古品として、盗まれたグラブ9個のうち数個を計約1万円で売っていた。残りのグラブはまだ見つかっていないという。

 学校側と部員の保護者らが話し合った結果、被害の相談を受けた加須署が捜査し、先月18日に逮捕した。榎本容疑者は「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認め、店側は「盗品だとは思わなかった」と説明。同校の山本末一副校長は「球児にとって、グラブは高校野球の大切な思い出が詰まっているので、ショックは大きいと思う。OBがこんなことをするのは残念で仕方がない」と話した。

 事件当時は連休中で、野球部は県外への遠征でグラウンドを留守にしていた。遠征に帯同していなかった部員が屋外のスタンドにグラブを放置したまま帰宅したところ、盗難の被害にあった。

 同校によると、榎本容疑者は入学直後に数週間、野球部に体験入部。その後はラグビー部に所属し、レギュラーとして活躍していたという。グラウンドから野球部の寮へ続く裏口の鍵が、部員間では簡単に開けられるようになっており、榎本容疑者も鍵の開け方を知っていたとみられる。

 日本高校野球連盟へは、センバツ出場校の選考過程で報告したといい、同校は「センバツ出場への影響はないと思う」。同部では、用具の自己管理の強化を呼びかけるとともに、鍵の施錠の徹底やその交換なども検討している。事件について、山本副校長は「センバツに向けて頑張っているときに、水を差したことは許せない。部員は気持ちをしっかり持って、甲子園で活躍してほしい」と、大舞台での活躍を期待していた。

 【関連記事】
逃走の日系ブラジル人逮捕…名古屋3人死亡ひき逃げ事件
選抜大会出場の花咲徳栄でグラブ盗難…高校野球
大阪の宝石店で2000万円相当窃盗
「AKB48」追っかけ費用は窃盗で

北の不正輸出 中韓迂回ルート構築 幹部が発注を主導(産経新聞)
サンタ姿で放火、男逮捕=事務所に侵入、社長殺人未遂容疑−埼玉県警(時事通信)
<名古屋ひき逃げ>知人宅近くで身柄確保 仲間が逃走関与か(毎日新聞)
小沢幹事長、田村参院議員に入党要請(産経新聞)
小沢氏進退発言「やっと言った」=自民参院幹事長(時事通信)

<明石歩道橋事故>「起訴」指定弁護士3人決まる(毎日新聞)

 明石歩道橋事故で神戸第2検察審査会が兵庫県警明石署の榊和晄(かづあき)元副署長(62)=退職=を起訴すべきだと議決し、全国で初めて強制起訴されることを受け、神戸地裁は4日、検察官の代わりに起訴や公判を担当する「指定弁護士」に、県弁護士会から推薦された弁護士3人を指定した。

 元裁判官の安原浩(66)▽同弁護士会犯罪被害者支援委員会副委員長の中川勘太(37)▽同事故を審査した検察審査会で審査補助員を務めた長谷部信一(31)−−の各弁護士。安原弁護士が主任を務める予定。地裁は同日、3人に指定書を、神戸地検に指定通知書を交付した。

 今後、3人は県警や地検の捜査資料などを基に榊元副署長の起訴状を作成し、地裁に公判を請求する。

【関連ニュース】
明石歩道橋事故:元副署長を強制的起訴へ 検察審が議決
明石歩道橋事故
兵庫・明石の歩道橋事故:元副署長、起訴へ 改正法初適用−−検察審再議決
兵庫・明石の歩道橋事故:2回目「起訴相当」 初の「市民による起訴」
兵庫・明石の歩道橋事故:検察審起訴議決 「100点満点の内容」喜びかみしめる遺族

【健康】治らない「胃痛」 薬は症状に合わせて服用を(産経新聞)
鹿児島発JAC機、エンジントラブルで引き返す(読売新聞)
国内医療用医薬品の不振も、大幅な増収増益―塩野義製薬(医療介護CBニュース)
<漁船銃撃>漁船が立ち入り禁止区域入り…ロシア側が反論(毎日新聞)
小天体の衝突でも大災害か=国際協力で調査と対策を−米科学アカデミー報告書(時事通信)

<節分>年男や年女が豆まき 福岡・櫛田神社(毎日新聞)

 節分の3日、福岡市博多区上川端町の櫛田神社では、恒例の節分大祭が行われた。多くの参拝客が詰めかけた境内には「鬼は外、福は内」の威勢のいい掛け声が響いた。

 午前10時から行われた豆まきでは、特設の壇上から裃(かみしも)姿の年男や年女が豆や賞品の入った袋をまき、参拝客は大きな紙袋や帽子などで受け止めていた。午後4時半ごろからは、近くの博多座で公演中の歌舞伎役者、市川染五郎さんや市川亀治郎さん、中村獅童さんらが豆まきに登場する。【三木陽介】

【関連ニュース】
巻きずし商標権:イオンが逆転勝訴…大阪高裁判決
節分:「福は内、福は内」成田山新勝寺 朝青龍は欠席
節分:「福は内」園児350人が豆まき 東京・浅草寺
野口聡一さん:鬼は地球の外?…チョコで宇宙の「豆まき」
通天閣:恒例の「福豆まき」…ゲストに橋下知事

<相撲協会>朝青龍関の暴行問題、独自に調査 委員会設置(毎日新聞)
九州 2期連続据え置き 10−12月期景気判断 「持ち直し続く」(西日本新聞)
保釈の石川知裕被告、無言で一礼(産経新聞)
黒澤明財団、寄付金どこに? =3億8800万円、記念館計画−佐賀・伊万里市(時事通信)
運転のブラジル人を逮捕=危険運転致死容疑で指名手配−名古屋ひき逃げ・愛知県警(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。